パーソナリティの紹介
門平 善照(かどひら よしてる)。メインパーソナリティ。男性。20歳の大学生。冷静なツッコみ役。たまにオネエになる。
美雪 雪音(みゆき ゆきね)。メインパーソナリティ。女性。20歳の大学生。映画の冒頭を紹介する。ほぼ暴走している。
宮本 言左衛門(みやもと ごんざえもん)。サブパーソナリティ。男性。20歳の侍。 日本人。刀を所持。ボサ髪のチョビヒゲ。
リアナ 恵子(りあな けいこ)。サブパーソナリティ。女性。20歳のお嬢様。まじめでおっとりとしている。
萌美(もえみ)。サブパーソナリティ。6歳の妖精さん。幼女。 小柄で、金髪碧眼。ロングヘア。普段着は白いワンピース。
因幡 雄介(いなば ゆうすけ)。大学生たちをたこ焼きで雇っている人。たまに備考で出てくる。
今回の作品紹介
映画『クワイエット・プレイス』を紹介
あらすじ
「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラントが主演、ブラントの夫でもある俳優のジョン・クラシンスキーが監督・脚本を手がけ、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー。
ブラントが主人公となる一家の母親エヴリンに扮し、エヴリンを支える夫のリーをクラシンスキーが自ら演じ、夫婦共演も果たした。
聴覚障害を持つ娘役は、自身も同じ障害を持つ「ワンダーストラック」のミリセント・シモンズ。
音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいた。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。
感想
おとーさーん。美雪雪音です
おかーさーん。門平善照です。何この最初の掛け合い
前回はごめんなさいね。危うく人類をせん滅するところだったわ
いいよいいよ。まさかショットガン撃ち込んでも死なないなんてね。こりゃ人類が支配されるのも時間の問題だわって悟ったから。あきらめが肝心ね
まさか覚醒してしまうとはね。全人類に反旗を翻した巨人の田中さんと対峙(たいじ)したとき以来だわ
誰!? そのオッサン誰!?
というわけで、今回ご紹介するのは『クワイエット・プレイス』です
日本語訳すると、『静かな場所』という意味ね
冒頭。地球に隕石(いんせき)が落ちて、耳が異常に発達したクリーチャーが人間を襲い始めたの。ほとんどの人類が殺されてしまった世界。とある一家が、手話やはだしで音を立てない生活を送っているわ
この映画はほぼ手話で会話していて、セリフは数十個しかないといわれているね
家に帰る途中、末っ子がおもちゃで遊びたくて、音を立ててしまい、クリーチャーに襲われる。長女は弟におもちゃを与えたことを後悔し、1年がすぎていくわ
ここは家族を持つ人にとっては、なかなかきついシーンですな
父親は世界に向かってSOSを発信しつつ、長女とはぎくしゃくした関係を送っているわ。ある日、父親、長男、長女が外出しているときに、妻に陣痛が起こってしまう。誰もいない家に、クリーチャーが入り込む。音を立てないように子供を産むしかなくなるわ
これ絶対無理だぜと、観客は思うシーンだね
まあそんなかんじで、家族愛がテーマとなった映画よね
ちなみに、妻役のエミリー・ブラントと夫役のジョン・クラシンスキーは本当の夫婦で、家内制作だから、制作費は安いんだよね。それがヒットしたもんだから、夫婦円満ですよ。絶対2作目やるよ
グロいシーンもあんまりなくて、ホラー嫌いな人も、どうにか見られるレベルだわ(おなかを手で押さえている)
ぜひ音のない世界を楽しんでいただきたい
うっ……おなか痛い! 何か産まれそうだわ!!
しょうがねぇな。賞味期限切れのカップラーメン食べるからだろ? アヒルのオマルを用意したげてぇ
ここでしろって言うの!? トイレはないのっ!?