だらだらとした映画語り【チャット】

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『TUBE チューブ 死の脱出』 閉所恐怖症にはつらい映画【50点】

 

 

パーソナリティの紹介

 

門平善照(かどひらよしてる)。メインパーソナリティ。男性。

美雪雪音(みゆきゆきね)。メインパーソナリティ。女性。

宮本言左衛門(みやもとごんざえもん)。サブパーソナリティ。男性。侍。刀を所持。

リアナ恵子(りあなけいこ)。サブパーソナリティ。女性。ハーフで巨乳。まじめでおっとりとしている。

萌美(もえみ)。サブパーソナリティ。妖精さん。永遠の幼女。パワフルで元気。「漢字? ひらがな? 何それ食べられるの?」

女神(めがみ)。無法地帯大阪府西成区で育った元ホームレス。現在は新興宗教団体『御母様』の幹部。

 

今回の作品紹介

 

 

あらすじ

 

 謎のチューブに閉じ込められた女性の決死の脱出劇を描いたフランス製SFサスペンススリラー。

 

 暗く狭いチューブの中で目を覚ました女。

 

 腕にはカウントダウンを表示するブレスレットが取り付けられていた。

 

 訳の分からぬままチューブ内を移動すると、別のチューブにたどり着く。

 

 チューブはまた別の空間に繋がっており、迷路のように入り組んでいる。

 

 しかも各チューブには恐ろしいトラップが仕掛けられ、考える間もなく次々と恐怖が襲いかかる。

 

 彼女は出口を求め、延々と続くチューブをさまようが……。

 

 出演は「スクランブル」のガイア・ワイス、「旅人は夢を奏でる」のペーテル・フランツェーン。

 

 監督・脚本は「HOSTILE ホスティル」のマチュー・テュリ。

 

 ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。

 

冒頭紹介

 

 主人公の女性リサは、娘を亡くしやけになったのか、車が走る道路で自殺を試みていた。

 

 けっきょく死ねず、通りかかった車の主アダムという男性にひろわれる。

 

 車で走っているとき、ラジオで連続殺人犯の情報が流れ、リサはアダムの手に犯人の特徴である十字架のタトゥーを発見する。

 

 次の瞬間、リサが目をさますと、せまいチューブの中に閉じ込められていた。

 

 チューブ内を進んでいると、謎の死体が転がっているが・・・。

 

門平善照と美雪雪音の映画語り

 

門平「あなたはせまい空間は好きですか? 門平と美雪の映画紹介です」(仏)

 

美雪「せまい所はだいっきらいです! オラァ!!(←門平の上着を両手で引き裂く) 美雪でーす!」

 

門平「ふう。やれやれ。ちょっとすずしくなったかな?」(←破れた上着の下に、上着があらわれる)

 

美雪「2枚着てたの!?」

 

門平「今回の映画は閉所恐怖症にはきつい映画『TUBE チューブ 死の脱出』です」

 

美雪「もうずっとせまいし、同じとこ回ってるじゃない! どんだけ予算ないのよ!」

 

門平「お金のことは言わないの。低予算ではありますが、ホラーは発想力の勝負だよ。主人公のリサが車の運転手アダムに拉致されるところはどうでした? だまされましたか?」

 

美雪「ぜんぜん。あんな犯人がこんな大規模な施設造れるわけないじゃん」

 

門平「まあどんでん返しはすぐくるんですけどね。今回の映画はソリッド・シチュエーションスリラー。日本で『CUBE 一度入ったら、最後』っていう映画やってましたけど、SFというよりかは、寓話っぽい内容ですな。グロはありますが、星新一ショートショートみたいな内容になっております」

 

美雪「日本の『CUBE』っていう映画。わりと賛否両論あったみたいじゃないのよ?」

 

門平「本場の『CUBE』を知っている人からしたら、あれは若者向け、初心者向けですからな。おっほっほっほっほっほ」(←謎のベテラン感)(仏)

 

美雪「といっても『CUBE』と比べると、すごい謎解きもないし、アクションもないわよね?」

 

門平「主人公は試されてるからね。謎の存在に。腕にあるライトのカウントダウンは悲しみを乗り越えられるのか、それともあきらめて死ぬか」

 

美雪「あの化け物はけっきょく主人公に何をさせたかったの?」

 

門平「――生きなさい」(両手を合わせる)(仏)

 

美雪「あんたが逝けば!! オラァッ!!!!」(←再度門平の上着を両手で引きちぎる)

 

門平「美雪さん――暴力で、ぼくの乳首はおがめない」(←破れた上着の下に、上着があらわれる)(仏スマイル)

 

美雪「このくっそ暑いのに、何枚着込んでんのよっ!!!!」(真夏)(クーラー故障中)

 

予告映像